#22 シンデレラ🕛
みなさんこんばんは!Nabaです!!
3月にいろいろあって引っ越しをするのですが、その引っ越しを目の前にしてお風呂場の電球が切れました〜( ; ; )
なぜこのタイミングなんだ〜〜!!!!!!!
無駄に出費が……
しかもお風呂場……
今日はスマホで照らしながらお風呂に入るという、停電中みたいなことをしました〜
いや〜電気がつかないなんて不便……
Amazonで急いでクリック!!!
さぁ、ここで本題に入りま〜す!
電球を買うためにAmazonを開いていたのですが、自分がアマプラに入っていることをすっかりと忘れていて、プライムビデオを全然見ていなかったことに気づきました〜!!!
まぁ、作業ついでに何か見たいなぁと思って見つけたのが、
今回題材にあげている「シンデレラ」です。
たくさん種類があると思いますが、今回見たのは以下のやつです。
【紹介文】
「ピッチ・パーフェクト」の脚本家ケイ・キャノンが、有名な御伽噺を大胆に作り替えた現代風ミュージカル映画「シンデレラ」。大きな夢を抱く野心家のヒロイン(カミラ・カベロ)が、ファビュラス・ゴッドマザーの魔法の力を借りて、夢を実現させようと奮闘する姿を描く、イディナ・メンゼル、ミニー・ドライヴァー、ジェームズ・コーデン、ニコラス・カリツィン、ビリー・ポーター、ピアース・ブロスナンと共演者の顔ぶれも非常に豪華だ。
という感じで、今までの女の子が幸せな”結婚”を目指すストーリーとは異なるテイストで描かれています。今日は、この作品の考察をしていきたいと思います!
このシンデレラでは、紹介文でもあるようにディズニーなどのプリンセスとは異なる描かれ方をしています。
みなさんのよく聞く、シンデレラは王子様の迎えを待つエラが描かれていますが、この映画の中でのエラは、自分のやりたいように行動を行う子でした。
これまでの受け身の女性像から社会に出て商いをしたい様子が描かれています。
また、同じように王子の妹という立場が今回生まれていましたね。
妹なので今までの常識では王位の継承もできません。そして、妹は国をこうしたら良くなると言うアイディアをたくさん持っているのに、相手にもされず、異端児として最初は描かれています。
このよう冒頭から、結婚という枠組みだけに囚われる女性の苦悩が描かれています。
この描かれ方の中で、原作でもディズニーでも嫌な立ち位置にいる継母は、結婚をしたことにより自分の夢を諦めたと言う過去を持っています。
この継母の演技が本当に上手い!!!
シンデレラが自分の作ったドレスで舞踏会に行こうとした際に、継母がその作品を汚す行為を行います。そこで、今までの作品なら「ザマァみろ」みたいな、下の身分は黙ってろ見たいな演技ではなく、とてもその行為に対して後悔しているような顔を見せるんですね。
この顔が後半の内容につながっているとは本当にびっくり…
最初この場面を見た時、苦しそうな顔して、演技できとらんやん!って、アホみたいな感想を持っていたのですが、そうではなく本当にプロなんだなと感じました。
また、ミュージカルなので、歌が間に入ってくるのですが、そこでも「結婚」「葬る」「持っていく」という英語では韻を踏んだ曲になっており、「結婚」に足しての皮肉さが含まれていましたね。
王子も、結婚をしないといけない運命の人がいない。国のために1部の歯車のように振る舞うことを強制されますが、最後には、自分は国王になるのではなく、別の夢を持っているのだと言うことに気づき行動を取る姿は、女性だけでなく、男性も決まった道があると言うのを忘れずに描かれていて、社会的には女性の管理職の問題などがありますが、しっかりと男性目線でも描かれているのがとてもいいなと思いました。
また、ディズニーの印象が全体的に強い作品のため、「愛」というのが、強めに描かれていますが、それだけではない愛の形が映画の中に描かれていて、「愛」そして「結婚」「幸せ」と言うのを考える作品になっているよに思えました。
ジェンダー問題が強くなっている中で面白い作品だと思ったので、
是非興味を持った方はURLをクリックしてみてください!!!
=次回=
多分 2月28日 23時
(個人的な諸事情により投稿が難しくなるため頻度が下がる可能性があります。最低でも週2で登校はしたいと思ってます!)
=SNS=
twitter→@Naba29_I