#23 ラプラスの魔女

こんばんは!Nabaです!!

いや〜どうして決まったことが実行できないのでしょうか…。

週に2回はやる!!って宣言したのに、なかなかできてない…。

悪化しないように今週は頑張りたい……

と言うことで、年末頃に戻っちゃうけど火曜日と金曜日そして、ネタが余ったり話したいなぁと思ったりした時に日曜日に投稿ができたらいいなと思っています!!

 

 

と言うことで、早速本編に入っていきましょう!!

 

前にあったというに今回も映画考察をしていきたいと思います!!

 

今回取り上げる映画は『ラプラスの魔女』です!

 

紹介文

初老の男性が妻と訪れた温泉地で、硫化水素中毒により死亡した。担当刑事・中岡は、遺産目当ての計画殺人ではないかと疑いを抱く。警察から依頼で調査を行った地球化学の専門家・青江修介教授は、「気象条件の安定しない屋外で、致死量の硫化水素ガスを吸引させる計画殺人は実行不可能」と事件性を否定した。しかし、同じ自然現象による事故が連続して起こり、被害者が知人同士だった…単なる偶然なのか?だが、もし事故ではないのであれば、犯人は【その場所で起きるすべての自然現象を予測していた】事になる。絶対に不可能だ。未来を予見する知性=「ラプラスの悪魔」などそん座するはずがない……。生き詰る青江の前に、羽原円華という女が現れた。円華は青江の前で、これから起こる自然現象を言い当ててみせた。円華「予知」に隠された秘密とは?青江の想像を遥かに超える、恐るべき全貌とは!?

 

 

東野圭吾原作・櫻井翔さんが主演で結構メディアでも放送された作品ですね!

 

結構有名な作品なので一回は視聴した方も多いのではないでしょうか?

私は、原作を読んだわけではないので正確な考察ではありませんが、映画目線から表現の一部から思ったことなどどのような考えが含まれていたのか考察していきたいと思います!

 

この作品は、化学を利用したミステリー殺人事件ですね!

割と映画序盤から犯人などの考察はしやすかったのではないでしょうか?

 

私は、この映画をみたさいに犯人考察もですが、その映画がサブタイトルとして挙げているのは「殺人」と「国」と考えます!

 

一つ目の「殺人」は、本編の中に含まれていますが、殺すと言うことだけが殺人として描かれるのではなく、今作では「未来を奪う」これを殺人としてサブで描かれています。

最後の方でも言っていますが、予測できてしまうことにより未来が少なからずわかってしまう「殺人」。人は、この能力を持っていないため無い物ねだりで、欲しがってしまいますね。そのため、この「殺人」を無効としてしまう様子が描かれ、主人公も求めてしまう様子が描かれていましたね。

多くの人は「人を殺す」ことを「殺人」と漢字の通りに受け止めます。しかし、この映画の中では「殺人」をこの意味だけでなく「未来を奪う」ことを「殺人」と伝えているように感じます!

 

二つ目は「国」です。

まぁ「国政」と言った方がいいかな?

この映画の物語の中には「能力」がありそれを密かにしてなるべく自分の国だけこの能力を持っていると言う状態を作りたい「国」が描かれていますね。現代での「核」と表現は近いのかなと思います!

国の戦力として描かれる「能力」その秘密を守るために動く「公安」そのためには、人体事件や人を隔離して管理する様子などが含まれており、非人道的に描かれていますが、今でも「核」同様に同じようなことが起きている可能性があることを表しており、それを隠す「国」と言うのがあると言うことを伝えていたのではないかと感じました!!

 

私が今回行った、考察はあくまで「映画」から感じた部分であるため、「原作」とは異なる部分があると思います!

映画とどのように表現が変わるのか原作も時間があれば読んでみたいと思います!!